「A. 追い上げ必勝法」のアーカイブ

「A. 追い上げ必勝法」のアーカイブ

追い上げ必勝法カテゴリ説明文です

モンテカルロ法の発展形「2in1法」その1

2 in 1法は、2回の負けを1回で取り戻す方法です。
方法は簡単です。

負けた金額をまず書いて、その左端と右端の数字の合計金額を賭けていきます。
たとえば、100円を賭けて負けた場合は(100円)と書きます。

次はこの書いてある数字100円を賭けます。

負けた場合は(100円、100円)と書いて、左端と右端の合計の200円
を賭けます。

これを繰り返して4連敗すると、
数列(100円、100円、200円、300円)
となります。

その次の賭け金は左端+右端の金額、
100円+300円=400円
となり、そのレースで勝った場合、左端と右端の金額を消します。

数列(100円、200円)
その後は同様に、左端と右端の金額を足し合わせ、
100円+200円の合計の300円を賭けます。

2in1法は、モンテカルロ法とよく似た競馬必勝法です。

数列の消し方などがよく似ています。
ちなみに、このように数字を書いて、勝った場合に両端の数字を消していくや
り方ですすめていく投資方式を「キャンセレーションシステム」といいます。

競馬に応用可能な基本理論「ココモ法」3

●ココモ法まとめ
ヨーロッパで広く知られているココモ法ですが、当然弱点はあり、マーチン
ゲール法よりは、負けたときの追い上げ金額が緩やかですが、連敗数が続くと
パンクしたときの掛け金が大きいため、全敗したときは一気に負けることにな
ります。

{+}
数式例(百円略)
1-1-2-3-5-8-13-21-34-55-89-144-233-377-610-987-1597-2547
このように、14連敗もしくは15連敗したら、よほどの富豪でもない限りほとん
どの人はパンクしてしまいます。

しかし、1回当たったらそれまでのすべての負けを取り戻せるというマネーマ
ネジメントは、非常に競馬向きの戦略といえます。

モンテカルロ法同様的中時の平均配当が3倍以上なければならないので、基本
的に本命党向きではありませんが、出現率を考慮すれば実用も可能な競馬必勝
法です。

的中時平均配当3倍以上となると、単勝4番人気がほぼこれに当たりますが、
例えば4番人気馬が15レース連続で負けている場合にそこから追い上げを開
始するのです。

上記は、あくまでも簡単な例ですが、パンク率が少ないようなタイミングをも
し見つけることができれば、この手法はリスクも少なくリターンも十分可能性
があります。

競馬に応用可能な基本理論「ココモ法」2

ココモ法の利用条件とやり方は下記の通りです。
{+}
● 条件
 配当が3倍以上の場合に有効です。

● やり方
1.最初に100円を賭けます。
  数列(100円)
      ↓
2.負けた場合は、2回目もまた100円を賭けます。
  数列(100円、100円)
      ↓
3.さらに負けた場合は、3回目以降は前回の賭け金と前々回の賭け金を足し
  た金額を賭けます。
  この場合は1回目の賭け金の100円と2回目の賭け金の100円を足し
  て200円を賭けます。
  数列(100円、100円、200円)
      ↓
4.さらに負けた場合は2回目の賭け金の100円と3回目の賭け金の200
  円を足した金額の300円を賭けます。
  数列(100円、100円、200円、300円)
  このように前回と前々回の掛け金を足していくと、3倍以上の配当で勝っ
  た場合は必ず利益がでます。
      ↓
5.勝った場合はまた最初からやり直します。

競馬に応用可能な基本理論「ココモ法」1

的中時の配当を考慮した上で、マーチンゲール法を改良した競馬必勝法です。
この必勝法も、モンテカルロ法同様もとはカジノから生まれたものです。

もともとは、マーチンゲール法の変化形ともいわれますが、条件が配当3倍以
上であることなど、モンテカルロ法に近いことからモンテカルロ法の改良に近
い気がします。

この競馬必勝法の特徴は、配当3倍以上の馬券を一度的中すれば、必ず利益が
得られる点です。
モンテカルロ法は、同じ配当3倍以上の馬券を狙いますが、一度の的中では利
益を出すことができません。

この辺りは、競馬好き、ギャンブル好きにはもってこいの戦略といえます。
この競馬必勝法は、数学的にも証明されていると言われ、ヨーロッパを中心と
して広く知られている競馬必勝法です。

カジノ文化の歴史が深いヨーロッパならではという感じです。
ココモ法の考え方は、競馬に応用が可能な必勝法なのでぜひマスターしてくだ
さい。

カジノをつぶした必勝法「モンテカルロ法」3

●モンテカルロ法のまとめ
このモンテカルロ法は1回勝てば利益が得られるわけではなく、何度か負けと勝ちを繰り
返し、数列が無くなった時点で必ず利益を得られる方法です。

マーチンゲール法に比べて負けが続いても賭金はそれほど増えませんが、モンテカルロ法
では連敗した時の負け分を取り返す為には、負けに応じて何度も勝たなくてはなりません。
気の長い競馬必勝法といえます。

モンテカルロ法を競馬に応用する場合の注意点としては、的中時の配当が3倍以上なけれ
ばならないと言うことです。
的中時平均配当3倍以上というと、単勝馬券では3,4番人気以下の人気薄馬を的中させ
なければなりません。

よって、できるだけ荒れやすいレースを選別する予想力が必要となりますので、荒れた
レースが得意な穴党には良い競馬必勝法といえるでしょう。

ただし、一度の的中でプラスにはならないのでその点については穴党の性格に向いていない
競馬必勝法ともいえます。

カジノをつぶした必勝法「モンテカルロ法」2

モンテカルロ法を利用する条件。
● 条件
 配当が3倍以上の場合に有効です。
 
● やり方
1.最初に賭ける最少の金額を決定します。
  例えば、 最初に賭ける最小の金額を100円と決めた場合、それを
  1倍、2倍、3倍すると、(100円、200円、300円)となり、これが最初の
  数列となります。
  まず、数列の両端を足すと100円+300円=400円になるので、400円を賭
  けます。
      ↓
2.負けた場合は、(100円、200円、300円)の数列の一番右側の金額300円
  に100円を加えた額400円を数列に加えます。
  数列(100円、200円、300円、400円)
  両外側を足した金額を賭けます。
  この場合は、100円+400円で500円になります。
      ↓
3.さらに負けた場合は
  (100円、200円、300円、400円、500円)というように前の数字に
  100円を加えた数を数列に加ます。
  このように負けた場合は1、2、3、4、5、6(百円略)・・・
  と1ずつ増やしていきます。
      ↓
4.勝った場合は、数列の両外側から2個ずつ取ります。
  1、2、3、4、5、6、7の段階で勝ったなら
  両外側の1、2、6、7をとって、3、4、5になります。(百円略)
  数列(300円、400円、500円)
  これをもとに両外側を足した金額を賭けます。
  この場合は300円と500円を足して800円を賭けます。
      ↓
5.次に勝った場合は3、4、5から両端の2個づつを取りたいのですが、3個しか残ってい
  ないので、この時点で終了となります。
   このように個数がなくなった場合や、個数が1個だけになった  場合は終了して
   最初から賭け直します。
  (この時点で儲けが発生します)
   負けた場合は3、4、5、6というように数列の右側に6を加えて繰り返します。

カジノをつぶした必勝法「モンテカルロ法」1

配当が3倍以上か、3分の1の確率の賭けに有効な投資法。勝ちを一回で取り戻すのでは
なく、段階的に取り戻すマネーマネジメントシステムですので、資金のパンクの可能性は
少なくなります。
実際にこのシステムで、モンテカルロのカジノが倒産しており、このことから「モンテカ
ルロ法」と名付けられました。
カジノにおいては非常に有効な投資法です。
詳細なやり方を説明する前に、簡単にモンテカルロ法を紹介すると、
投資法は、数列(1.2.3)を基本とし、数列の両端を合計した金額を賭けます。
負けたら右の数字に+1した数字を数列に増やし、勝ったら数列の両端の数字を消します。
数列が無くなったり数字がひとつになったりしたら、また数列(1.2.3)に戻って同
じ作業を繰り返します。

競馬必勝法基本の基本「マーチンゲール法」3

●マーチンゲール法の弱点
マーチンゲール法の弱点は、負けると掛け金があっという間に膨らんでしまうことです。
理論上的中率50%、的中時の平均配当200%のルーレットやブラックジャックでこそ
利用できる方法で、競馬には基本的には不向きな必勝法です。
また、リスクの割に儲けが低く、精神的にマーチンゲール法を実行できる人はこの世にい
ないのではないでしょうか。

●マーチンゲール法のまとめ
このように、マーチンゲール法は理論的には「必勝法」ですが現実的には適用不可能な理
論といえます。
しかし、全く競馬必勝必勝法としては意味がないのか?といわれると決してそうではありません。
マーチンゲール法は追い上げを長く続けないで回数を決めてやるのであれば、場合によっ
ては効果を発揮します。たとえば3連敗した後に4回追い上げるやり方などです。
自分の的中率を踏まえた上で、効果的に損切りできれば応用が可能です。
この点が出現率という考え方につながってきます。

いずれにせよ競馬必勝法を作り上げるには、マーチンゲール法の考え方が基礎となるので、
この項は良く理解しておいてください。

競馬必勝法基本の基本「マーチンゲール法」2

マーチンゲール法を利用する際の前提条件とやり方は下記の通りです。

●利用条件
配当が2倍以上で勝敗の確率が2分の1の場合有効。(例:ルーレット、ブラックジャック)

●やり方
1.最初に100円を賭けます。
      ↓
2.負けた場合は、倍の200円を賭けます。
      ↓
3.また負けた場合は、さらに倍の400円を賭けます。
      ↓
4.このように負けた場合は倍の金額を賭け続けることで、勝った時に今までの負け分を
  差し引いて100円増えることになります。
      ↓
5.勝った場合はまた最初に戻り、100円から始めます。
つまり、マーチンゲール戦法は、負けたら賭け金を2倍にしていく競馬必勝法です。

例えば6回連続で負けて7回目で勝った場合は、1回目から賭け金は1・2・ 4・8・1
6・32・64となり合計賭け金は、

100円+200円+400円+800円+1600円+3200円+6400円
で12700円になります。

7回目で勝って12800円を手にするので、結局100円だけ儲けることになります。
ですのでお金が無尽蔵にあれば、理論的には最終的には絶対に損をしません。

競馬必勝法基本の基本「マーチンゲール法」1

知っている人は多いと思いますが、投資競馬必勝法の基本中の基本マーチンゲールの法則について学びましょう。

マーチンゲールの法則は2倍以上の配当の場合的中した時点で必ずプラスになるのが特徴です。
はじめに1レース目の投資金額を100円とすると、コケれば2レース目は200円、コケたらまた倍・倍といった感じで資金を増額させていきます。

当然ながらいつかは絶対に当たります。

ただ競馬で実際に考えると

仮に10レース連続ではずすと11レース目の投資金額は102,400円にもなります。14レースともなると819,200円にもなってしまいます。

これが開催日の前半のレースあたりなら、オッズに影響してしまいそうな金額です。

ルーレットの赤か黒かでオッズ2倍で変わらないものであれば、まだ有効に思えますが、
競馬のようにオッズが変化するものには、正直使いづらい法則です。

しかし、ギャンブルの必勝法は一般にこの法則を応用したものが多く、競馬必勝法を構築する際の基本的な考え方になりますので入口として学んでおく必要があります。