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2010年12月11日(土)の結果と明日日曜日の狙い

昨日12月11日(土)の〇×表結果は下記のとおりです。
なお、今回から各戦術の短期生還率、長期生還率を表すグラフを加えました。

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<中山競馬場>

【No1紙】
(欄中の数字は複勝結果(円))

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前半好調でしたが、後半兵を立て続けに破られています。
詳細を確認したところ、単勝2番人気がハナ差で敗れるなど不運な一日でした。

【No1紙移動平均グラフ】

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グラフを見る限り短期生還率が長期生還率を大きく下回り、現状不安定なのでNo1紙は少し様子を見た方が良さそうです。

【No2紙】
(欄中の数字は複勝結果(円))

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引き続き好調を維持。プラス終了です。

【No2紙移動平均グラフ】

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現状短期生還率が長期生還率を下かわ上回っており、好調な状況です。
ただし、この好調がいつまで続くかは分からないので、そろそろ勝負するとしても保守的な連敗条件にしましょう。

【No3紙】
(欄中の数字は複勝結果(円))

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勝負機会がありませんでした。

【No3紙移動平均グラフ】

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短期生還率が、長期生還率を若干上回っているので勝負機会があればチャンスです。
保守的な連敗条件にしているので、勝負機会が少ないのがNo3紙の弱点です。

【No4紙】
(欄中の数字は複勝結果(円))

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最後の最後歩兵が破られてしまいました。
9R時点で月の目標利益をクリアできた方は、難を逃れたかと思います。

【No4紙移動平均グラフ】

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最近好調だったNo4紙ですが、遂に短期生還率が長期生還率を下回ってしまいました。
順張り派の方は、様子見です。
逆張り派の方は、チャンスとなります。

【関東ソフト予想】
(欄中の数字は複勝結果(円))

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こちらも最近好調だった関東ソフト予想ですが、1位予想が大きく連敗し兵が立て続けに破られています。

【関東ソフト予想移動平均グラフ】

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No4紙と同じようなグラフになっていますが、短期生還率が長期生還率を下回っているので、
順張り派は様子見、逆張り派はチャンスとなっています。

<阪神競馬場>

【No5紙とソフト予想】
(欄中の数字は複勝結果(円))

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No5紙、関西ソフト予想共にプラス終了です。

【No5紙移動平均グラフ】

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最近好調のNo5紙。
短期生還率が長期生還率を上回った状況が続いています。

【関西ソフト予想移動平均グラフ】

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今日は勝ちましたが、関西ソフト予想は未だ短期生還率が長期生還率を下回り平行線の状況です。

<戦術〇×表>

「〇」= 歩兵が破られなかった日
「×」= 歩兵が破られた日
「-」= 勝負レースが無かった日
「長期生還率」=直近25日間の兵が破られなかった日の割合(勝負レースが無かった日を含む)
「短期生還率」=直近 5日間の兵が破られなかった日の割合(勝負レースが無かった日を含む)

<明日日曜日の狙い>

移動平均理論を改めて分かりやすい状況にするため各紙の移動平均グラフを設けることにしました。
また、生還率の概念を改め、勝負レースが無かった日も予想家自体は調子が良かったものとし生還率に含むことにしました。
また、平均の日数も株式投資などの移動平均同様短期=5日、長期=25日としました。
これで各紙の好不調がより分かりやすくなったかと思います。

移動平均理論の考え方は基本的に、
短期移動平均線が長期移動平均線を下から上回った時(短期移動平均が長期移動平均より上にある状況)にチャンス到来。
逆に、短期移動平均線が長期移動平均線を上から下へ突き抜けた場合(短期移動平均が長期移動平均より下にある状況)は不調期
という株式投資などにおける相場理論です。

それでいうと、
No2紙、No3紙、No5紙がチャンス、
No4紙、関東ソフト予想が不調に入り、
No1紙、関西ソフト予想が流れを読みにくい状況
にあります。

ただし、逆張り派としては、不調に陥ったNo4紙、関東ソフト予想が逆にチャンスといえます。

予想家単体としては、No1紙の佐野◎、No4紙の指数〇、関東ソフト予想1位が大きく連敗中なので明日の前半チャンスです。
以上の材料を踏まえ、不調の予想家を軸に勝負を組み立てていただければと思います。