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2010年12月19日(日)の結果と次週土曜日の狙い

昨日12月19日(日)の〇×表結果は下記のとおりです。

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<中山競馬場>

【No1紙】
(欄中の数字は複勝結果(円))

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勝負機会はありませんでした。

【No1紙移動平均グラフ】

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「勝負機会が無かった=予想家の調子が良い」と捉えて勝負機会が無い日も生還率は上がるようにしています。
ゆえに上の表の通り短期生還率が長期生還率を下から突き抜ける形になりました。
順張り派(調子のよい人の予想にのる)人はチャンスといってよいかと思います。

【No2紙】
(欄中の数字は複勝結果(円))

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歩兵が破られてしまいました。
ただし、勝負4レース目で的中しているので、保守的な連敗条件を設定した人は大丈夫だったかと思います。

【No2紙移動平均グラフ】

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短期生還率が長期生還率よりだいぶ下にある状況なので、順張り派の人は様子見です。
一方、逆張り派(調子の悪い予想家を買う)人にとってはチャンスです。

【No3紙】
(欄中の数字は複勝結果(円))

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勝負機会がありませんでした。
保守的な連敗条件を設定しているので仕方がありません。

【No3紙移動平均グラフ】

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「勝負機会があればチャンス」といった状況が続いています。

【No4紙】
(欄中の数字は複勝結果(円))

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微増でした。

【No4紙移動平均グラフ】

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調子は横ばいの状況です。

【関東ソフト予想】
(欄中の数字は複勝結果(円))

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プラス終了です。

【関東ソフト予想移動平均グラフ】

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こちらもNo4紙同様調子は横ばいです。

<阪神競馬場>

【No5紙とソフト予想】
(欄中の数字は複勝結果(円))

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No5紙はプラス終了。
関西ソフト予想は微減終了です。

【No5紙移動平均グラフ】

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最近好調のNo5紙。
短期生還率が長期生還率を上回った状況が続いています。

【関西ソフト予想移動平均グラフ】

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短期生還率が長期生還率を上回り、順張り派にとってはチャンスの状況です。

<戦術〇×表>

「〇」= 歩兵が破られなかった日
「×」= 歩兵が破られた日
「-」= 勝負レースが無かった日
「長期生還率」=直近25日間の兵が破られなかった日の割合(勝負レースが無かった日を含む)
「短期生還率」=直近 5日間の兵が破られなかった日の割合(勝負レースが無かった日を含む)

<次週土曜日の狙い>

はじめての方もおられるので移動平均理論についておさらいすると、
移動平均理論とは、

短期移動平均線が長期移動平均線を下から上回った時(短期移動平均が長期移動平均より上にある状況)にチャンス到来。
短期移動平均線が長期移動平均線を上から下へ突き抜けた場合(短期移動平均が長期移動平均より下にある状況)は不調期。

という株式投資などにおける相場判断のための理論です。
主に順張り派(調子のよい予想家にのる)にとって相性の良い理論です。

それでいうと、
No1紙、関西ソフト予想が短期生還率が長期生還率を上回った状況となり次週チャンスということになります。

一方、逆張り派(調子の悪い予想家を買う)には、No2紙がおすすめです。
戦術〇×表を見てもNo2紙は連敗をあまりしない予想家であり、今週兵が破られたため来週はチャンスということになります。

ちなみに、株式市場など色々な投資市場において順張り、逆張りどちらが良いかは昔から賛否両論あるのですが、近年は順張り派が増えています。
逆張り派の場合、負け込むと長期的な下げ相場に対処できず連戦連敗してしまう可能性があるからです。(大暴落時に対処できない)

私は元来逆張り派であり、そもそも「信頼ランク、連敗条件」といった考え方は逆張りに基づくものですが、近年戦術の流れを読むことに関しては順張りの方が良いのではないかと考えています。(それゆえ移動平均表を判断に加えるようにしました)

ただし、どちらの考え方も相場において支持されている考え方ですので、その辺柔軟に対応していただければと思います。