【コラム】２０１０年最強の競馬新聞トラックマンは誰だ！？
あけましておめでとうございます。
{+++}
今年もどうかよろしくお願いいたします。
新年一回目の更新は、昨年２０１０年度「ＮＯ１」予想
家について書きたいと思います。
（なお、今回予想家の順位付けが済んでいる関東関西各
ソフト予想については除いています）
ＮＯ１予想家といっても、的中率、回収率なにを重視す
るかによって変わってくるのですが当サイトでは、
「３連敗せずなおかつ的中時平均配当が高いこと」
この条件に絞って検証したいと思います。
【Ｎｏ１紙について】
Ｎｏ１紙の上位予想家のうち、上位４人に絞って検証し
ました。
（クリックで拡大）
例えば、佐野◎は３連敗後さらに３連敗以上することが
去年は７回ありました。
また、最大の連敗数は１０回です。（連敗条件の３連敗も含む）
この結果を見る限り、指数と佐野〇は結構安定しています。
一方、佐野◎の扱いには注意しないとダメですね。
Ｎｏ１紙に関しては、他の予想家も本命◎を排除してい
るので、今週の信頼ランクから佐野◎も排除しようと思
います。
【Ｎｏ２紙について】
（クリックで拡大）
Ｎｏ２紙は、本紙◎が非常に安定しており、連敗条件の
３連敗後続けて３連敗することはありませんでした。
つまり、ずーっと金丸法で転がり続けたことになります。
一方、信頼ランク上位の林柳◎が実は不安定だったという
のが気になります。
これもＮｏ１紙の佐野◎同様、今週から「検証中」とし
て信頼ランクからはずし様子を見ることにしましょう。
【Ｎｏ３紙について】
（クリックで拡大）
Ｎｏ３紙は普段連敗条件を４連敗や５連敗としています
が、この二人に関しては３連敗として今回検証してみま
した。
すると、実はこの二人優秀な予想家であることが分かり
ました。
Ｎｏ３紙全体では非常に不安定なのですがこの二人は非
常に安定しています。
この二人に関しては、連敗条件３連敗でも大丈夫そうです。
【Ｎｏ４紙について】
（クリックで拡大）
全体的に大きく連敗する予想家が少なく、この表を見て
もＮｏ４紙が優秀なことが分かります。
特に高田◎に関しては、昨年３連敗後続けて３連敗する
ことがありませんでした。
的中時平均配当も比較的高いので非常に優秀な予想家です。
また、岡木◎、本紙◎も最大連敗数は６なので、うまく
流れを読み、随時保守的な連敗条件にすれば去年は兵を
破られなかったことになります。
【Ｎｏ５紙について】
（クリックで拡大）
加藤◎は不安定なため普段は検証中なのですが、
一方で加藤〇は非常に安定しており、昨年連敗条件３連敗後
続けて３連敗することがありませんでした。
そもそも連敗条件の３連敗すること自体が少ないような
ので、加藤〇に関しては連敗条件を「２連敗」にしても
大丈夫なぐらい安定しています。
【まとめ】
以上を踏まえ、去年連敗条件の３連敗後続けて３連敗し
なかった予想家、つまり６連敗しなかった予想家は、
Ｎｏ２紙本紙◎
Ｎｏ４紙高田◎
Ｎｏ５紙加藤〇
この３人です。
（この３人を使い勝負すれば、去年に関してはずっと金
丸法で転がり続けたことになります）
更に的中時平均配当等を考慮し私なりに順位付けすると、
１位：Ｎｏ４紙高田◎
２位：Ｎｏ５紙加藤〇
３位：Ｎｏ２紙本紙◎
よって、去年のＮｏ１予想家は高田◎としたいと思います。
関東、関西ソフト予想を除くとＮｏ４紙が好調だったの
でこの結果は妥当ですね。
当ブログでは、各新聞ごとに信頼ランク、連敗条件を設
けて勝負していますが、このように全ての予想家で信頼
ランク、連敗条件を設けて勝負しても良いです。
上の３人の他に、Ｎｏ４紙の予想家や以外と成績の良い
Ｎｏ３紙の予想家などを使って戦術を組み立てて下さい。
今回の順位付けは、そのような勝負をされる方の参考に
なればと思います。
では、今年も競馬必勝法新聞だけで勝つ方法をどうかご
愛顧のほどよろしくお願いいたします。
