最新追い上げ競馬必勝法「ウィナーズ投資法」3
前回の「ウィナーズ競馬必勝法2」で、的中率が50%で的中時の配当が200%(2倍)の場合のウィナーズ競馬必勝法のかけ方は理解出来たと思います。
それでは今度は的中率が33%(3分の1)で払い戻し倍率が300%(3倍)のウィナーズ競馬必勝法のかけ方について説明します。
ポイントは、セットと賭け金の変更です。
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的中率が3分の1の確率で払い戻し倍率が3倍の場合は的中が1に対して不的中が2で1セットになります。
そして、そのセットを越えて不的中が越えた時に、最初の「二つの不的中の合計金額」を一セット終了まで賭けます。
例えば
○○●●●●
の場合でしたら一セット終了までの不的中が1対2を上回らないのでプラスマイナスは0になります。
●●●●○○
の場合でしたら
●●●
の段階で不適中が1対2を上回りますので
●●●
--
この二つの部分(--)の合計を賭けます。
●●●●
そして、次もはずれたのでもう一度同じ部分の合計を賭けます。
●●●●○
今度は当たったので
●●●●○
--
この二つの部分(--)の合計を賭けます。
●●●●○○
100円で始めた場合は+500円になります。
それでは次に的中率が33%(3分の1)で払い戻し確率が200%(2倍)の場合について説明します。
この場合、理論上ずっと賭け続ければ必ずマイナスになります。
では、ウィナーズ投資法ではどのように賭けるのか説明いたします。
●●○
はずれ二回に対して当たりが一回一セットになります。ところがこの場合一セットでプラスマイナス0にするには当たりの時に1.5倍になるような金額を賭けなければいけません。
例えば
○○●●●●
の場合でしたら一セット終了まで不的中が1対2を上回らないのでマイナス200円になります。
●●●●○○
の場合でしたら
●●●
ではじめて不的中が1対2を上回りますので
●●●
--
この二つの部分(--)の合計の「1.5倍」の金額を賭けます。
●●●●
ずれたのでもう一度同じ部分の合計の「1.5倍」の金額を賭けます。
●●●●○
今度は当たったので
●●●●○
--
この二つの部分(--)の合計の「1.5倍」の金額を賭けます。
●●●●○○
100円で始めた場合+300円になります。
●●●●○○と○○●●●●の出現率は相対的なものなので、回数を重ねれば螺旋状にお金が増える事になります。
つまり、
・的中率が低い場合はセット数を変化させる。
・的中時の平均配当が低い場合は賭ける金額を変化させる。
この2点を改良することによって、いくらでも応用が可能なのです。
ウィナーズ競馬必勝法は、なかなか理解することは難しい競馬必勝法の一つですが、完全に理解出来ればどんなギャンブルにも応用が可能な理論です。(パチンコを除く)
一セット終了する確率がかなり少ない予想力のない人以外は応用できるのです。
ちなみに、ウィナーズ競馬必勝法は、もとがカジノから生まれた理論ですので最も向くギャンブルは、バカラだと言われています。
カジノといったらルーレットがあるじゃないかと思われるかもしれませんが、ルーレットはディーラーが狙って穴に入れる技術を体得しているので意外と確率通りにはならず、逆にはずれを20回位続けられてしまう場合もあります。
その点、バカラの場合、デッキトランプは操作する事が出来ないので確率通りになり、ウィナーズ投資法が一番効果を発揮します。
皆さんもオンラインカジノや海外で試してみて下さい。(蛇足ですが、私はカウンティングというテクニックとウィナーズ投資法で小銭を稼いでいます)
次回は、ウィナーズ競馬必勝法のまとめです。