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最新追い上げ系競馬必勝法「馬法の方程式」3

<馬法の方程式の戦術その2>
馬法の方程式の戦術その1に書いた先のデータより、勝負馬を選択する際チェックすべきポイントは次の3つです。
1.先週は何番人気の単勝が何回出現していたか?
2.この一ヶ月間はどうだったか?
3.最後に出たレースから連続何レース出現していないのか?
を調べます。
例えば今、2番人気を例にして考えてみます。
まずポイント1に関しては、戦術その1に書いた先のデータから普通ならば土日で4.8回2番人気馬は出現するはずなのです。
よって、この数値を上回れば来週は2番人気馬は狙わない方が賢明ですし、下回るか1回も出現しなかった場合は、狙い頃となります。
ただし、僅か1週ではデータとしては少ないため、2週、3週とさかのぼって約一ヶ月分を調べてみます。これがチェックポイント2です。
一ヶ月ならば約4週間ですから本来ならば9.6回は出現しているはずです。
これに先のチェックポイント1の結果を加えると本当に今週狙い目なのかがわかります。
なぜなら、例えば先週1回も2番人気が出てなくても、その前の3週で10回出ていれば先週は0回という事が当然の結果ということになり、今週狙い目とは言い切れないのです。
更に、最後のチェックポイント3で「連続不出現レース数」をチェックして、狙い目の精度を高めます。
連続不出現レース数というのは「上位人気馬(1番人気の単勝や2番人気の単勝等)が何レース連続出なかったか」という数値です。
例えば1番人気の連続不出現レース数が15とした場合、これは単勝1番人気が勝ってから次に1番人気馬が勝つ間が15レース間隔があったという意味になります。
チェックポイント1,2で勝負レースを絞り、「土曜日は2番人気の単勝が1回もでなかったから日曜日は2番人気の単勝が出るだろう」と意気揚揚と競馬場に行っても、1回も出ないかもしれません。
それは、単勝2番人気の出現率は確かに20%なのですが(1日2.4回)、ここには月間単位でもバラ付きが存在するからなのです。
1日6回出現する日もあれば、2日間連続して出現しない日があっても不思議ではないのです。
そこでチェックポイント3が大切になってきます。
実はこの連続不出現レース数の数値も勝利予定数同様、毎年大体同じ数値に収まる傾向にあります。
よって、この連続で出現しないレースの数が過去最大で何レースあったかを把握していれば、「どの辺で出現するのか」の「大体の目安」がつくのです。
例えば今、狙った買い目の過去の最大連続不出現レース数が30だったとします。
自分には15レース投資が出来る資金があったとします。
そこで、15レースの間レースを見送って、その間に狙っている買い目が出現しなければ、16レース目から投資を始めると戦術を組み立てます。
過去の最大連続不出現レース数は30レースですから、リーチ目は残った15レースの中にある可能性が高く、最初の15レースに無駄な投資をする事もなくなるのです。
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